こんにちは!Coccoです。
1歳をすぎると離乳食から幼児食に移行するご家庭も多いのではないでしょうか?
私が長男が幼児食をスタートしたころ思ったのは、
❝離乳食より大変❞と実感しました。
野菜やお米などを基本ペーストにしたりするだけの離乳食と違い、使える食材は増えるけど、味付けやNG食品、形状など…
忙しいママにとってこれって本当に大変なんですよね。
しかも毎日3食の献立作りとなると、最初は頑張れるけどそのうちマンネリローテーションに(笑)
今回は4人のママCoccoがまさに今1歳三つ子の幼児食真っ最中の実体験を踏まえて
献立の決め方や簡単レシピをご紹介します。
1歳の献立
よくSNSにでてくるような映え献立は我が家では特別な日を除いて、あれを毎日だと私が厳しいので映えよりも栄養や調理法などを意識しています。
1歳半~2歳のころは、まだ歯も完全に生えそろってるわけではないので、
大人と同じかたいものや蒟蒻など、大きさにもきをつけたいところですよね。
少しづつ噛むということを慣らしていくような献立を考えてきましょう!
旬の食材
長男の時、初めての幼児食作りに様々な幼児食本を読んだりしてた私。
でも実際本通りに食材を揃えたり、いざ完成しても食べたくない!と食べなかったり
その頑張りが水の泡でむしろストレスがたまる一方。
それを離れて暮らす私の母に相談したところ、返ってきた言葉が
『あなたの所は美味しくて新鮮な旬の食材が沢山あるんだから、その食材から献立を考えたらいいじゃない?完璧にしなくてもいいのよ』
さすが母!!
田舎暮らしの強い味方『道の駅』には毎日格安で新鮮野菜や地元食材が販売されてます。
旬のお野菜は栄養価も高く、安い!
そして今は料理アプリなどでその食材をいれると幼児食などの献立が簡単に調べられるんですよね。
スーパーでも旬の食材は安かったり、おすすめ品などで売られてるので、本通りに作らなくてもまずは旬を意識することが献立迷子脱出の第一歩ですよ!
余談ですが、我が家は旬の食材を購入し、調理する際は子供たちに『これは今が一番おいしいお野菜なんだよ~』などコミュニケーションをしています。
色を意識
献立で悩んだらなるべくいろんな色の食材を使うと自然とバランスがとれてくるのでおすすめです。
・赤→人参、トマト、りんご
・黄色→とうもろこし、かぼちゃ、カレー粉
・白→ごはん、じゃがいも
・黒→ごま、ひじき、レバー
・緑→葉野菜
こんな感じで自分の中で食材を色分けしておくと献立作りに役立ちますよ!
色があると、我が家の子供たちも興味をもって食べてくれます。
最近では野菜パウダーなども販売されてるのでストックもきくし、気軽に取り入れられることができて気に入ってます。
簡単レシピ
献立のコツが何となくイメージできてきましたか?
ここからは実際にわが家で作る機会が多い簡単レシピをご紹介します!
大人も子供も一緒のメニューで食べれるレシピなのでよかったらぜひ参考にしてみてくださいね!
朝ごはんに!〇〇ポタージュ
パン派のわが家の朝ごはんに欠かせないのがスープ。
前日にお好みのお野菜を茹でたり、レンジでチンしたものをミキサーやブレンダーでペーストにしておくと翌朝時短になるのでオススメです!
★材料
・ペーストにした野菜
・牛乳or豆乳
・コンソメ顆粒
・塩
※それぞれの分量はお好みで
ペースト多め、牛乳少なめだと濃厚に
牛乳多めだとさらっとしてますよ!
★作り方
全部の材料をミキサーで混ぜて、ホットならお鍋で温め、冷製なら冷蔵庫で冷やして完成!
このスープとパンがあれば忙しい朝も栄誉チャージできるし、わが家の子供たちもスープは大好きなメニューのひとつです。
キーマカレー
もう一つオススメなのが、キーマカレー!
何だかハードル高そう?!
いえいえ、そんなことはありません!
余り物のお野菜とひき肉で簡単に作れて家族が喜ぶメニューなんです。
★材料
・野菜のみじん切り
・ひき肉
・カレールー
・ウスターソース
・ケチャップ
・お水少量
・お砂糖少量
★作り方
①お野菜とひき肉を炒める
②カレールー・調味料・お水で味付けて完成
とっても簡単で、わが家の定番メニュー。
余ったキーマカレーは翌日チーズを載せてドリアにしても!
まとめ
今回は『幼児食の献立と簡単レシピ』について紹介しました。
わが家の3歳と1歳の子供達も喜んで食べてくれる簡単レシピも忙しいママにとってもオススメです。
食事作りは毎日のことなので、苦痛にならないよう今回のアイデアを取り入れてもらえたら嬉しいです。
本日も最後まで読んでくださりありがとうございました!