コントレイルが弱くて情けない理由!史上最弱三冠馬の引退後は牡種馬

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2021年11月28日に引退試合で有終の美を飾ったコントレイル。

コントレイルはG14勝馬であり、史上3頭目の牡馬クラシック三冠馬としても知られてますよね。

そんなコントレイルの別名は『史上最弱の三冠馬

春の1戦を期に長期の休養に入っていたたコントレイル。

ネットなどでは、弱い・情けないなどとも噂されていますが、果たして本当なのでしょうか?

コントレイルの引退後についても気になりますよね。

そこで今回はコントレイルが弱くて情けないと言われる理由や引退後についてまとめていきたいと思います!

 

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コントレイルが弱くて情けないと言われる理由

コントレイルは三冠馬としてG1を計4勝しています。

コントレイルは3歳の時に、史上3頭目の無敗で牡馬クラシック三冠制覇と言う快挙を達成しています。

過去にこの偉業を達成したのは2頭のみ。

皇帝と呼ばれた”シンボリルドルフ”と日本競馬の伝説馬と呼ばれる”ディープインパクト”です。

この2頭の凄さは言うまでもないほどだと思いますが、同じことを成し遂げたコントレイルの偉業がどれだけ価値があるものかが分かりますよね(^^)!

弱くて情けないと言われるコントレイルですが、無敗の三冠馬としてもこの成績をみても、弱くて情けないと言い切るのはどこか違うのかなとも言えそうです。

ではなぜコントレイルは弱くて情けないと言われてしまっているのか?

それは、コントレイルが三冠馬と言うことが関わってきます。

過去の三冠馬成績

1964年 シンザン 栗田 5勝

1983年 ミスターシービー 吉永 4勝

1984年 シンボリルドルフ 岡部 7勝

1994年 ナリタブライアン 南井 4勝

2005年 ディープインパクト 武 7勝

2011年 オルフェーヴル 池添 6勝

上記を見てみるとある共通点が…

過去三冠馬に輝いた馬は、どの馬もG1勝利だけでなく、後にレース名になっている馬や、強さで一時代を築いた名馬だということです。

コントレイルに対しても競馬ファンからすれば、同じような成績や強さを期待してしまいますよね。

しかしコントレイルはこれらの結果を残せなかったことから弱くて情けないと言われてしまったのかもしれません。

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コントレイル引退試合

2021年11月28日、東京競馬場で行われたコントレイルの引退レースは福中騎手とコントレイルのコンビで見事有終の美を納めた感動のレースとなりました。

何度見ても感極まるものがありますよね(ノД`)シクシク

そして有終の美を飾ったコントレイルの引退セレモニーも放送されます。

弱くて情けないと言われ続けたコントレイルの最後の意地をみせたラストランにふさわしい引退レースだったのではないでしょうか?

コントレイル引退後

コントレイルの引退後は北海道の社台スタリオンステーションで種牡馬生活に入ることが決まってます。

これまで常にプレッシャーと戦い頑張り続けたコントレイル。

引退後は北の大地でのんびり田舎暮らしを過ごしてほしいですよね(^^)

 

コントレイル引退にネットの声

史上最弱三冠馬と言われ続けたコントレイル。

弱くて情けないと言われながらも私達に常に頑張る姿を見せ続けたコントレイルにネットの声は…

https://twitter.com/ray_g_rill/status/1464869184035115012?t=BNqL43UlsvaT37DQ6aVDuw&s=19

https://twitter.com/VKwz975gbN2E5vd/status/1464869335269134339?t=qlrrCXBbl3hwRJWPvl0DWQ&s=19

競馬ファンの方々もコントレイルの最後のレースを終え、『ありがとう』『お疲れさま』という思いが溢れてるようですね(^^)

コントレイルは弱くて情けないのではなく、皆から愛され最後にその気持ちに答えた強くてカッコいい競走馬だったのかもしれません。

 

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まとめ

今回はコントレイルが弱くて情けないと言われる理由や引退後についてまとめてみました。

コントレイルは弱くて情けないのではなく、常に期待に応えるべく頑張り続けた競走馬だったといえますね!

引退後は北の大地で第二の人生を謳歌して穏やかに暮らせますように…

本日も最後まで読んでくださりありがとうございました!

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