箱根駅伝2022の一区で異次元の走りをみせ一気に注目選手となった中央大の吉居大和選手。
そんな吉居大和選手は中央大の陸上長距離選手でスーパーエースと期待されています!
吉居大和選手は、大学に入りすぐの7月に開催されたホクレン・ディスタンスチャレンジシリーズ千歳大会の5000mで、13分28秒31という15年ぶりのU20記録更新を成し遂げたことでも話題になってます。
また吉居大和選手の家族は陸上一家としても有名だそうです!
そこで今回は吉居大和選手の身長体重経歴プロフィール、出身中学・高校に陸上一家のご家族について調べてみたいと思います!
吉居大和(中大)プロフィール
吉居大和(よしい やまと)
生年月日:2002年2月14日
身長:168cm
体重:48kg
出身地:愛知県田原市
出身小学校:田原市立大草小学校
出身中学校:田原市立東部中学校
出身高等学校:仙台育英高等学校
趣味:映画ドラマ鑑賞
好きな食べ物:トマト
吉居大和選手は小学5年生の時に田原市陸上クラブに入り陸上競技を始めました。
吉居大和選手は、父親、母親と二人の兄弟の5人が家族です。
そんな吉居大和選手のご家族は後ほど紹介しますが、ご家族全員陸上一家!
父親の誠さん、母親の美奈子さんは元陸上競技選手で、2歳年下の弟・駿恭さんも吉居大和選手と同じく仙台育英高校で陸上競技をしています。
吉居大和の身長・体重
吉居大和選手の身長は168cm、体重50kg。
同じ年の平均より身長は小柄で細身の印象ですね。
しかし、細身ながらも上半身・下半身共にしっかりとした筋肉がついているのが特徴です!
箱根駅伝2022でも異次元の走りでTwitterで話題になるほど!
吉居大和選手のこの小柄だけど、しっかりした身体は長距離選手に向いているのかもしれませんね。
吉居大和(中大)出身中学・高校は?
吉居大和選手は小学校を卒業後、地元の田原市立東部中学校へ進みました。
中学校時代は三河や愛知県大会では活躍したものの、全国大会では思うような成績は残せなかった吉居大和選手。
#箱根駅伝
全10区間の中で最も古い区間記録は2007年に佐藤悠基(当時、東海大)が1区(21.3km)でマークした1時間1分6秒です。#中央大学 の #吉居大和(2年、#仙台育英)はその記録を更新できるペースで力走しています。https://t.co/CZIBgj3I5W— 4years. (@4years_media) January 1, 2022
吉居大和選手は中学を卒業し、親元を離れて仙台育英高校に進みます。
中央 吉居大和君は仙台育英出身!全国制覇の一員だった。警戒傾向だった箱根の一区で先頭を張る姿に拍手を送りたい。頑張れ!#箱根駅伝 #ekiden
— yoshidasendai (@yoshidasendai) January 1, 2022
吉大和選手は、仙台育英高校に入学してすぐに行われたインターハイ県予選でいきなり1500m3分台の記録を出しています!
仙台育英高校から吉居大和選手の才能が開花していったようです!
2年生の時には、すべての距離でパーソナルベストを更新し、仙台育英高校の2本柱の一人と言われるほどに成長!
しかし右ひざの故障などもあり棄権するレースもあったそうです…
3年生では故障の不安もなくなり、満足ができる走りができるようになりました。
吉居大和選手は、3年時には3000mで大学生を置き去りにする高校歴代4位の記録を樹立!
宮城県選手権5000mでは13分台をマークし、他を寄せ付けない圧倒的な優勝も成し遂げました。
この高校時代の頃、吉居大和選手にはすでに注目されていて進路なども噂になるほど。
仙台育英の至宝吉居大和に震えて眠れ
— ズルムケバキバキビンビンチンコマン (@Hey_Wasshi) January 1, 2022
駅伝でも全国高校駅伝の仙台育英高校の優勝に貢献し、都道府県駅伝では1区区間賞を獲得しました!
吉居大和U20日本新記録!
吉居大和選手の強さは、ラスト1週のずば抜けたスピードで「新スピードキング」と呼ばれています。
【学生長距離Close-upインタビュー】“新スピードキング”中大・吉居大和
「月陸Online」限定で大学長距離界の選手のインタビューを毎月お届けする「学生長距離Close-upインタビュー」。初回は衝撃のデビューシーズンを送っている #中大 の #吉居大和 を紹介する。 https://t.co/8J9ftrKJ3v
— 月陸Online/月刊陸上競技 (@Getsuriku) September 29, 2020
そんなスピードキングの吉居大和選手は高校を卒業し中央大学に進みます。
中央大入学後、吉居大和選手は、2020年9月開催の日本インカレ5000mでは、ラスト1週でトップを奪うと、400mを56秒台のスピードで駆け抜けて1年生ながらものすごい走りをします。
すでに実力ある選手として言われてた、2人のケニア留学生と、3年連続日本人トップを目指した元青山学院の吉田圭太選手を抑えての優勝でした!
吉居大和選手は、2020年12月に開催された第104回日本選手権5000mで、3位入賞13分25秒87という記録を出しU20日本新記録を成し遂げました。
そして箱根駅伝2022では一区を走り、21年ぶり区間賞を獲得しました!
吉居大和(中央大学)の家族は陸上一家!
吉居大和選手のご家族は全員陸上一家として知られてます!
吉居大和さんのお父さんは吉居誠さん。
中大・吉居大和、名門復活へ「他校のエースに勝ちたい」スーパールーキーが誓う https://t.co/U042Y6YYLj
力の源は故郷と家族にある。父・誠さんはトヨタ自動車の元ランナーだったため、その本拠地の愛知・田原市で生まれ育った。
「中学時代、毎週土曜日はトヨタさんと同じ競技場で練習していた。
— EKIDEN_MANIA (@ekiden_mania) December 10, 2020
トヨタ自動車陸上長距離部に所属してた陸上選手でした。
現在は現役を引退されましたが、同じ陸上の道を歩む息子に熱いエールを送っています。
吉居大和選手のお母様は、吉居美奈子さんです。
お母様も全国高校総体にも出場経験のある元陸上選手のようです!
そして吉居大和選手の弟吉居駿恭選手!
吉居大和選手の弟は仙台育英高校に在学、高校駅伝でも期待されている選手です。
箱根駅伝2022で21年ぶりに区間賞!
吉居大和選手は21年ぶりに異次元の走りで区間賞を樹立します!
この走りにネット上の声は…
吉居くん半端ない‼️佐藤悠基さん超え✨
— 島田拓治 (@Gtakuisland) January 2, 2022
佐藤悠基越えは素晴らしい、吉居くん!
— さーすけ (@sasuke_kino) January 2, 2022
うわあ佐藤悠基の記録破られたり!中央吉居くん独走のまま区間新!すごい!
— checo (@checo_162cm) January 2, 2022
皆さん驚きと共に吉居大和選手を称賛する声が!
まだ大学2年生の吉居大和選手!
今後の活躍から目が離せませんね!
まとめ
今回は中央大吉居大和選手の経歴やご家族、高校時代などについてまとめてみました。
吉居大和選手の強さの裏にはご家族の存在と、その身体能力の高さがあることがわかりました。
今後も吉居大和選手から目が離せませんね!
本日も最後まで読んでくださりありがとうございました。