水戸岡鋭治(鉄道デザイナー)の経歴や出身学歴は?作品紹介も!

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最近注目される豪華列車の先駆けともいえるのが、九州新幹線「つばめ」や「ななつ星 in 九州」。

鉄道ファンでなくとも知っている方は多いのではないでしょうか(^▽^)?

そんな豪華列車である鉄道デザインしたのが、インダストリアルデザイナーの水戸岡鋭治さんなんです!

そんな水戸岡鋭治さんが今回鉄道デザイナーとして深イイ話に出演されることから話題になっています。

水戸岡鋭治さんは、九州旅客鉄道や両備グループの車両デザインの他、駅舎や広告などのデザインにも携わり、鉄道デザイナーとして国内外で高い評価を得ているそうです。

そんな鉄道デザイナーである、水戸岡鋭治さんの経歴や作品に出身学歴など気になる方も多いのではないでしょうか?

そこで今回は『水戸岡鋭治(鉄道デザイナー)の経歴や出身学歴は?作品紹介も!』としてご紹介したいと思います。

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水戸岡鋭治(鉄道デザイナー)の経歴やプロフィールは?

深イイ話に出演し鉄道デザイナーである水戸岡鋭治さんのことが気になった方も多いのではないでしょうか?

そこでまずは鉄道デザイナーである水戸岡鋭治さんの経歴やプロフィールについてご紹介したいと思います。

  • 名前: 水戸岡鋭治(みとおか えいじ)
  • 生年月日: 1947年7月5日(74歳)
  • 出身地: 岡山県岡山市
  • 職業: インダストリアルデザイナー
  • 高校: 岡山県立工業高校 工業デザイン科インテリア学科 卒業
  • 所属: ドーンデザイン研究所

 

鉄道デザイナーである水戸岡鋭治さんの実家は家具屋さんだったそうです。

今でこそ鉄道デザイナーとしての印象が強い方も多いかもしれませんが、当初は家業を継ぐために工業校へ進学し、3年間インテリアの基礎を学ばれてたそうです。

ななつ星などのデザインの素敵さはそんな水戸岡鋭治さんが学ばれたインテリアデザインからもきてるのかもしれませんね(^_-)-☆

高校卒業後の約3年間は、大阪のデザイン事務所で工業デザイン・グラフィックデザイン・インテリアデザインのお仕事をされたそうです。

ちなみに水戸岡鋭治さんが鉄道デザイナーになる前にされてたそれぞれのデザインに関するお仕事内容について少し補足しておくと…

工業デザイン(インダストリアルデザイン)
工業製品のデザイン。スマホ・時計やカメラ、テレビ・冷蔵庫などの家電製品、車やバイク・自転車の乗り物など。

グラフィックデザイン
ポスター、雑誌や新聞に掲載される広告、映画やコンサート・演劇のチラシ、商品のパッケージやロゴマークなどのデザイン。

インテリアデザイン
建物や乗り物の内装やそこに置く家具等のデザイン。建物にはデパートなどの商業ビルやホテル・マンションなど、乗り物には鉄道や自動車、飛行機などが対象となります。

 

その後一度は実家に戻り、実家の手伝いをしていたそうですが、大阪のデザイン事務所からの紹介でイタリア・ミラノのデザイン事務所で働くようになります。

帰国後、1972年に東京でドーンデザイン研究所を設立。

余談ですが、“ドーンデザイン研究所” の名前の由来は、水戸岡鋭治さん小学校の頃のニックネーム「鈍治(どんじ)」だったことからつけられたんだとか!


水戸岡鋭治さんいわく、 “鈍は、デザイン上でも大切なキーワードだと思っているから” と言っており、とても思い入れがある屋号のようですね(^▽^)/

デザイン研究所設立後、「ホテル海の中道」のアートディレクションの仕事を経て、水戸岡鋭治さんは「アクアエクスプレス」を始めとするJR九州の鉄道車両のデザインに深くかかわっていくようになります。

そして先ほどもご紹介しました『つばめ』や『ななつ星』など豪華列車の鉄道デザインなどで一気に鉄道ファンから一目置かれる存在になるわけです!

水戸岡鋭治さんは鉄道デザインや鉄道デザイナーの印象が強い方も多いかもしれませんが、実は客船のデザインにも携わってるんですよ(^_-)-☆

ではここからさらに水戸岡鋭治さんが手がけた作品をご紹介していきたいと思います。

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水戸岡鋭治の鉄道デザイン作品

水戸岡鋭治さんがこれまで手掛けてきた代表的な鉄道デザイン作品についてご紹介したいと思います。

JR九州 「アクアエクスプレス」

キハ58系を改造したジョイフルトレイン「アクアエクスプレス」。

一番最初の経歴でもご紹介しましたが、水戸岡鋭治さんが最初に手掛けた鉄道車両デザインの作品になります。

車体は白い車体に3本の紺色のストライプという印象的な塗装がされており、これらは空と海をイメージしたものなんだとか!

シンプルながら、さわやかで三本ラインが特徴的なデザインですよね!

JR九州 787系「つばめ」

811系をベースに作成されており、濃さの異なるグレーのツートンカラーという落ち着いた塗装がされています。

「つばめレディ」と呼ばれる客室乗務員やビュッフェが人気を呼び、列車でレストランのような食事ができる!とイメージが変わった方も多かったのではないでしょうか?

JR九州 883系「ソニック」

先頭車両の顔が特徴的と言われたソニック。

昆虫の顔のようにも見えるデザインは、お子さんなどから人気だぅたようです(^_-)-☆


車両には車のフェンダーミラーのようなものも取り付けられており、それが触角のようにも見え、ますます昆虫っぽく見える気も…?!

水戸岡鋭治さんの鉄道デザイン作品には遊び心や他にはない斬新な鉄道デザイン作品が多い気がします!

そこがまた鉄道ファンにとってもたまらない魅力なのではないでしょうか?

JR九州 800系新幹線「つばめ」

みなさんご存知の800系つばめです。

車体は白い地に細い赤ラインが入り、シンプルだけどその赤いラインが明るくクリーンな鉄道デザイン。

内装は「和」をコンセプトとする独自のデザインで、木材がふんだんに使われているのが特徴です。

この金色の扉や壁紙には外観からは想像つかない鉄道デザイン作品ですよね!

シンプルな外観と内装の和の華やかさに注目が高い人気列車なんだそうです!

JR九州 ななつ星 in 九州

発表当初から、大変な話題となっていた「ななつ星 in 九州」。

豪華列車ブームの先駆けといえばこちらのななつ星という方も多いのではないでしょうか?

九州の各地を、車中に宿泊しながら巡るというこの観光寝台列車の『ななつ星』。

なんと、1泊2日でひとり15万!旅館での1泊を含む3泊4日では最高95万円にもなるという高額設定にも関わらず、半年先までの予約でいっぱいという人気ぶりです。

車両の構成は、「ななつ星 in 九州」仕様に外観を変更した電気式ディーゼル機関車DF200型が、専用の77系客車7両ををけん引するものとなっているそうです。

ななつ星の魅力はやはり内装の繊細さと、鉄道デザイン作品の中でも他にはないまさに動くホテル!!

一瞬この車内が鉄道であったことを忘れるほどの鉄道デザインに改めて水戸岡鋭治さんのデザイン作品のすばらしさと、他にはないその特別感に人気のようです!

余談ですが、私も一度は乗ってみたい…!!とそのチャンスを狙っています(笑)

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まとめ

今回は『水戸岡鋭治(鉄道デザイナー)の経歴や出身学歴は?作品紹介も!』としてご紹介しました。

鉄道デザイナーである水戸岡鋭治さんの素晴らしい鉄道デザイン作品の裏には様々なジャンルのデザインの経歴があり、その経歴や経験などからななつ星やつばめなどの鉄道デザインが生まれてることが判明しました。

鉄道ファンのみならず見た人誰もが感動するデザインをされてる水戸岡鋭治さん。

その鉄道デザインはこれからもたくさんの方に愛されていくのではないでしょうか?

本日も最後まで読んでくださりありがとうございました。

 

 

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