三遊亭円丈は認知症で狛犬研究会会長だった!自分の為に落語を続けた人生

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2021年11月30日に亡くなられた落語家の三遊亭円丈さん。

突然の訃報に悲しまれた方も多かったのではないでしょうか?

実は三遊亭円丈さんは2017年頃から認知症としてかなり深刻な症状だったともいわれてます。

また三遊亭円丈さんは狛犬が大好きで認知症になってからも狛犬愛好家としても活動されてたそうです。

好きが講じてご自身プロデュースの狛犬を神社に奉納したり書籍を出発したほど…!!

そこで今回は三遊亭円丈さんについて、認知症だった日々や狛犬好きのエピソードなどご紹介していきたいと思います!

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三遊亭円丈は重度の認知症だった

三遊亭円丈さんは2017年からは医者から「認知症の薬を飲まないと高座で何も話せなくなる」と警告を受けていたほどかなり深刻な認知症だったようです。

三遊亭円丈さんご自身の認知症を不便だけどイヤだとは思っていないと話されてます。

三遊亭円丈さんは認知症と向き合い、ネタ帳やタブレットPCを高座に持ち込んでいたそうです。

認知症を把握したうえで、ネガティブに捉えるばかりでなく、自分のベストを常に尽くされてたのかもしれませんね。

三遊亭円丈さんのギャグや落語は、お客さんのためというより自分が心から面白いと思えるネタをやってきたんだそうです。

落語家として中々このようなスタイルの方は他にいらっしゃらないのではないでしょうか?

また、三遊亭円丈さんは自分の面白いと思ったことをとことん追求してきたわけですがそれは落語だけではありません。

野球、コンピュータゲームから神社の狛犬まで興味のあることならなんでも首を突っ込んで、気の済むまで研究したオタク気質の一面もあったそうです。

三遊亭円丈さんいわく、認知症だから内容は全部忘れちゃうけど、『なるほど、こんな考え方があるのか』と発見した喜びや驚きは忘れないんだとか!

いくつになっても常にエネルギッシュだったお人柄と何かを知ることが大好きだった好奇心旺盛の方だったのかもしれませんね。

何かに夢中になったり、楽しんだりするってことは認知症だけでなく、歳を取るほど難しくなるものですよね…

三遊亭円丈さんは認知症と共に人生を最後まで楽しんだと言えるのではないでしょうか?

また三遊亭円丈さんは人生とはこのようなものだと話しています。

面白いな、きれいだなと思うこと、夢中になれること、つまり自分の宝物を人生でどれだけ見つけられるかです。

ご自身のことをいろいろ変なことばっかりやっていた人と例えつつも、それが楽しそうな人だったなと思ってもらえばそれで幸せとも話されてた三遊亭円丈さん。

認知症というのは想像以上に自分も周りも大変だったと思います。

しかしこういう生き方や考え方をできるってすごく素敵と共感した方も多いですよね(^^)

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三遊亭円丈は狛犬好き

三遊亭円丈さんは神社参道の「 狛犬」の研究家としても知られてるほど狛犬が大好きでした。


鳥取にも狛犬を見にいらしたようですね(^^)

そんな三遊亭円丈さんですが、2000年4月16日に日本参道狛犬研究会会長としてが、三遊亭円丈さんの地元の綾瀬稲荷神社に狛犬を奉納したことでも狛犬エピソードとして知られてます。


三遊亭円丈さんは日本全国の狛犬を見に行ったり、狛犬研究会会長として情報発信されてたり精力的に活動されてたと言われてます。

認知症と戦いながらもこの狛犬こそが三遊亭円丈さんの生きる原動力だったのかもしれませんね(^^)

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まとめ

今回は三遊亭円丈さんは認知症で狛犬研究会会長だったというエピソードについてまとめてみました。

最後まで人生を楽しみ謳歌した三遊亭円丈さん。

きっと天国でも狛犬と共に過ごしてるのかもしれませんね(^^)

ご冥福をお祈りすると共に、本日も最後まで読んでくださりありがとうございました。

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