マイナ保険証のデメリットとメリットは?保険証確認不要も初診料増額に!

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2022年4月から本格導入といわれてるマイナ保険証。

マイナ保険証とはマイナンバーカードと保険証の機能を併せ持つカードだそうです。

医療機関を受診した際にこれまでは月に一度提示してた保険証をマイナ保険証になると提示不要になるそうですが、その一方である不満の声があがっています。

それはマイナ保険証を4月を使った場合、患者さんが窓口で支払う医療費が増えるとのことで炎上する事態に。

マイナ保険証の制度と聞いてもまだピンときてないかたもいらっしゃるかと思います。

そこで今回は『マイナ保険証のデメリットとメリットは?保険証確認不要も初診料増額に!』としてご紹介していきたいと思います。

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マイナ保険証のデメリットは?

マイナ保険証は2022年3月現在、任意での利用になります。

前提としてマイナ保険証を利用しても、これまで通り健康保険証を利用しても大丈夫です。

今後新たに改定される可能性もあるかもしれませんが、現段階ではマイナ保険証or健康保険証どちらかを利用する形になります。

それを踏まえた上で、今回のマイナ保険証のデメリットに関してまずはご紹介していきたいと思います。

【マイナ保険証デメリット3つ】

  • 利用できる医療機関が限られてる
  • マイナンバーカード機能がついたスマホの対応時期が未定
  • 初診料・再診料ともに医療費負担増額

 

それではこのマイナ保険証のデメリットについて一つずつ見ていきたいと思います。

マイナ保険証デメリット①:利用できる医療機関が限られてる

まずマイナ保険証デメリット1つ目が『利用できる医療機関が限られてる』というところです。

2023年3月からは全国の病院や薬局などの医療機関でマイナ保険証を利用できるようになりますが、現段階ではまだ限定されています。

マイナ保険証利用可能な医療機関

上記の厚生労働省のマイナ保険証ページにて現段階で利用できる医療機関など2023年に向けて随時更新されていくようです。

ちなみにマイナ保険証を利用できる医療機関には利用可能なステッカーが貼られてるようです。

マイナ保険証デメリット②:マイナンバーカード機能がついたスマホの対応時期が未定

マイナ保険証デメリット2つ目はマイナンバーカード機能がついたスマホの対応時期が未定だというところです。

Androidの2022年発売スマホでは今回のマイナ保険証に先駆けて、マイナンバーカード機能がスマートフォンに搭載されるそうです。

しかし、スマホにマイナンバーカード機能がスマホに搭載されても、現段階ではマイナ保険証と連携できていないため、保険証としては利用することができないとのこと…


こちらも2023年に向けて利用できるようになるかと思いますが、現段階ではマイナ保険証(マイナンバーカード)を持ち歩くことになります。

▼マイナ保険証など持ち歩く際に優秀なカードケースも必要ですよね(^_^;)▼

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マイナ保険証デメリット③:医療費増額

マイナ保険証の最大のデメリットが『初診料・再診料などの医療費増額』です。

具体的にどれぐらいの負担になるかというと…

  • 初診料 21円追加負担
  • 再診料 12円追加負担
  • 調剤 9円追加負担

※3割負担の場合

 

これまでの保険証提示ですと、初診料は9円の追加負担でした。

となると、同じ条件でマイナ保険証を利用するだけで12円増額になりますね(゚∀゚)!

数十円とはいえ、増額は家計の負担になりますよね…

では逆にマイナ保険証のメリットはどのようなものがあるのでしょうか?!

マイナ保険証のメリットももちろんあるのでご紹介していきたいと思います(^^)

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マイナ保険証のメリットは?

マイナ保険証のメリットは下記のとおりです。

  • 顔認証で自動化受付
  • 正確なデータに基づく診療・調剤が受けれる
  • 窓口での限度額以上の支払いが不要
  • マイナポータルで薬の管理をしてくれる
  • e-Tax連携で確定申告の医療費入力が楽
  • 健康保険証としてずっと使える

 

とのことでかなりメリットもあるわけなんです!

現段階では利用できる医療機関や初診料・再診料の負担増額もありますが、それぞれのメリット、デメリット踏まえて利用を考えるのもありだと思います。

個人的には確定申告や高額医療費に、薬の管理などは有り難いなと思いました♪

ではそんなマイナ保険証ですが、どのように実際利用すればよいのか?

その方法もとても簡単なのでご紹介したいと思います。

マイナ保険証利用方法

マイナ保険証を実際に医療機関で利用する方法はとても簡単です!

さらに詳しくご紹介するとこのようになります。

  1. 医療機関にある「顔認証付きカードリーダー」にマイナ保険証をセット
  2. 「顔認証」か「暗証番号」を選択し、実行
  3. 【初回利用時】「薬剤情報・特定健診情報等の閲覧」に同意を選択。
  4. 受付完了!カードリーダーにセットしたマイナンバーカードを取り出します。

※利用未登録者の方はマイナンバーカードの保険証利用登録も必須

マイナ保険証を作成したい!でもどこで作ればいいの?という方にはこちらの厚生労働省のマイナ保険証ページから確認できますよ!

マイナ保険証公式サイト

現在の保険証でもマイナ保険証でもそれぞれメリット、デメリットがありますのでご自身のライフスタイルに合わせて選んでみてくださいね!

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まとめ

今回は『マイナ保険証のデメリットとメリットは?保険証確認不要も初診料増額に!』としてご紹介しました。

マイナ保険証は今回初診料・再診料の負担増で話題になりましたが、それ以外にもメリットもあることがわかりました。

現段階では利用できる医療機関が限られてますので正式に導入されてからの利用もありだと思います。

また、これまでと変わらず健康保険証でも特に不自由を感じてない方はそのままでも大丈夫とのこと。

メリット、デメリットを見極めた上でマイナ保険証を利用したいですね!

本日も最後まで読んでくださりありがとうございました。

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