寒さ厳しい冬が続きますが、今年の寒さは桁違いですね(^_^;)
その寒さや雪の影響はというと、東京も大雪警報が発令されるほどの降雪に見舞われ話題になりました。
雪国では当たり前の積雪10cmでも東京だと警報や影響が出てしまうほど雪には脆弱ですよね。
クルマの場合はタイヤチェーンがありますが、人が履く靴の場合はどうでしょうか…?
雨天用の長靴や雪用の専用の靴であれば凍結路面でも滑りにくいものもありますが、雪国でない地域に住んでると、普通の革靴やスニーカーしかないことも多いですよね。
しかし、凍結路面ではそれらの靴はかなり滑りやすくなってしまいます。
気をつけて歩いていても滑ったり転倒することもありますし、凍結路面で転ぶとケガが大きい可能性もあります。
そんなときに応急処置で使えるのが靴裏に傷絆創膏です!
また雪の時は歩き方もいつもと違う歩き方が大切!
そこで今回は『雪の日の靴に傷絆創膏で滑り止めや歩き方!雪国伝授9つのポイント!』としてご紹介したいと思います!
雪の日は靴裏に傷絆創膏で応急処置!
突然の雪の日。
雪国に住んでると長靴や、滑り止めがついた靴など持ってる方も多いと思いますが、普段雪の降らない地域に住んでたり、一人暮らしの方などは持ってない方も多いと思います。
また滅多に雪の振らない地域だとわざわざ靴を購入するのも面倒くさいしもったいないというのが本音ですよね(^_^;)
しかし、路面凍結による転倒防止や雪の日の歩き方として、いつもの靴を滑りにくくする方法が靴裏に傷絆創膏で対策できるのです!
これは警視庁警備部災害対策課の公式twitterが紹介していますが、その方法が衝撃的に簡単すぎるのでご紹介しますね!
雨の日濡れた路面で滑って転びそうになった経験があると思いますが身近なもので滑りにくくすることができます。それは靴底に絆創膏を貼る方法です。靴底のつま先とかかと付近に貼るだけで滑りにくくなります。水に濡れるとすぐに剥がれそうですが先日やってみたところ1日履いても剥がれませんでした。 pic.twitter.com/RNc67jKVKB
— 警視庁警備部災害対策課 (@MPD_bousai) June 28, 2018
なんと靴底に救急絆創膏を貼るだけ!
傷絆創膏ならご家庭にもあると思いますし、簡単ですよね!!
また傷絆創膏にもいくつかポイントがあるようです。
【傷絆創膏ポイント】
- 表面がザラザラの防水タイプの傷絆創膏
- 縦に貼る
- 靴裏の凹凸に密着する様に貼る
ではひとつずつ見ていきましょう!
同じ傷絆創膏でも表面がツルツルのものではなくて、ケアリーブなどのザラザラした表面のものがよいとのこと。
表面がザラザラで防水タイプの絆創膏というのがポイントのようですね(^^)
https://twitter.com/nocturne_in_e/status/1491542768727953408?t=qfPOe_QDZbNfEqFn0mnBXQ&s=19
ただし、救急絆創膏はなるべく空気が入らないように貼り、靴裏の凹凸のある部分はなるべく凹凸に沿うように貼るのがポイントだそうです!
また縦に貼るのもポイントなので、間違えないでくださいね(^^)
実際に歩いてみた方の感想
実際に雪の日に靴裏に傷絆創膏を貼り、凍結路面を歩いてみた方の感想がこちらです!
普通の靴なら気を使いながら歩いていても滑りそうになった路面を、傷絆創膏を貼った靴だと普通に近い感覚で歩くことが出来た。
積雪が多いとスニーカーなどだと埋まってしまうので、また別問題ですが、数センチで路面凍結の路面なら雪の日の靴裏に傷絆創膏はかなり有効のようですね!
https://twitter.com/katou_yumap/status/1491354833458429953?t=G46dH-lWyAKhnCyHte8hrQ&s=19
ダイエット
雪の日もウォーキングする熱心なダイエッターに警視庁から
本当か?靴の裏に絆創膏!
縦に貼るのがポイントです。#ダイエット #ウォーキング #警視庁 #雪の日の歩行 #絆創膏の使い方 #滑る pic.twitter.com/GoPPlHPNu2— @HOT (@hothachi) February 10, 2022
雪が振り終わった後も、日中に日陰となっているところは路面凍結していて、少しでも気を抜くと転倒してしまいます。
さすがに走ったりすれば転びそうにはなりますが、救急絆創膏を貼ったものと貼らないものでは歩きやすさはかなり違うようですね(^^)
しかしスタッドレスタイヤを履いたクルマがどんな運転をしても絶対に安全とは言い切れないのと同じです!
傷絆創膏を貼った靴も路面凍結に気をつけて歩くのが大前提です(^^)
あくまで補助的なものという感覚でご利用くださいね。
雪の日の歩き方9つのポイント!
雪の日に気をつけたいこととして靴裏に傷絆創膏をご紹介しましたが、歩き方にも気をつけたいところですよね!
そこで雪国暮らしの私が体感した雪の日に気をつけたい歩き方のポイント9つをご紹介したいと思います!
雪の日の歩き方のポイント
- 雪の時は傘は差さないこと
- 絆創膏を貼る際は防水の絆創膏にする。
- 太めの輪ゴムを靴にはめる
- 靴の上から靴下を履かせる。(ただし雪についたまま雪のないところに行くと滑るので注意)
- ペンギン歩きで小股で歩く
- 普段歩くみたいにかかとから歩くと滑るので、上から真下に行進するように歩くと滑りにくい
- つま先重心のすり足出歩く
- 寒くても手はポケットに入れない
- 横断歩道の白線、点字ブロックの上は滑りやすいので気を付ける
- 内またで歩くと滑りにくい
どれもほんの少しの意識でできることばかりなのですが、意外と油断しがちなんですよね(^_^;)
また雪国育ちの方でも、雪の振らない地域に引っ越したりすると、雪国育ちだから大丈夫!とついその積雪量に油断してしまいますが、また路面状況なども異なるので気をつけたいところです。
そして雪の日の歩き方や靴裏対策にしても、もし仕事でなく休日の場合は無理せず外出を控えるのも大切なのかもしれません。
また、交通機関を利用される場合も遅延や、いつもの感覚でいるとギリギリの時間になり、焦って走り転倒…
なんてこともありますので、時間にもゆとりを持つことが大切ですね!
関東では例年にない雪予想が再びでていますし、雪国の方も例年を超える積雪になってますので、引き続き気をつけてお過ごし下さいね。
まとめ
今回は『雪の日の靴に傷絆創膏で滑り止めや歩き方!雪国伝授9つのポイント!』としてご紹介しました。
雪の日の靴裏に傷絆創膏や、歩き方のポイントなど、どれも身近でほんの少しのコツでできることなので、ぜひ応急処置のひとつとして取り入れてみてくださいね!
まだまだ寒さ厳しい季節が続きそうですが、雪の日を楽しく過ごすひとつの知恵としてお役立ていただけましたら嬉しいです(^^)
本日も最後まで読んでくださりありがとうございました!