ヴィンセント(東京国際)のシューズはどこの?日本語の実力も調査!

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箱根駅伝2022でも大注目の選手の一人、東京国際大学のヴィンセント選手。

ヴィンセント選手といえば世界レベルの異次元な走りで有名ですよね!

2021年1月2日の第97回箱根駅伝では華の2区を走り、14人抜きを達成し解説者の瀬古利彦氏が反則レベルの速さだと大絶賛してニュースになりました。

2021年10月10日に行われた出雲駅伝では初出場で東京国際大学を初優勝という快挙も達成し、チームに大きく貢献している存在です。

そんなヴィンセント選手のシューズや脚の秘密、留学生ランナーとしての日本語力など気になる方もいらっしゃるのではないでしょうか?

またヴィンセント選手といえば国士館大学にも同じヴィンセント選手という選手がいて共通点なども気になりますよね(^▽^)/

そこで今回は、ヴィンセント選手のシューズについてや、速さを生み出す脚の秘密に日本語についてなど、国士館のヴィンセント選手との共通点も併せてご紹介していきたいと思います!

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東京国際大学ヴィンセントのシューズは?

反則レベルの速さで走る東京国際のヴィンセント選手が履いているシューズ。

こちらについて調査してみたところ、2021年1月の箱根駅伝で多くの選手が履いていたナイキのシューズだと判明しました!

ナイキのシューズということでさらに調べてみると…

「ナイキ エア ズームX ヴェイパーフライ ネクスト%」というシューズでした。

こちらのシューズはヴィンセント選手以外にも2021年の箱根駅伝では大人気でした!

なんと2021年の箱根駅伝では1区~10区の区間賞の10名中9名がナイキの厚底シューズを使用していることがわかりました。

1区 法政大学 鎌田 航生選手(ナイキ)
2区 東京国際大学 イェゴン・ヴィンセント選手(ナイキ)
3区 東海大学 石原 翔太郎選手(ナイキ)
4区 山梨学院大学 ポール・オニエゴ選手(ナイキ)
5区 帝京大学 細谷 翔馬選手 (ナイキ)
6区 駒澤大学 花崎 悠紀選手(ナイキ)
7区 東京国際大学 佐伯 涼選手(ニューバランス)
8区 明治大学 大保 海士選手(ナイキ)
9区 創価大学 石津 佳晃選手(ナイキ)
10区 駒澤大学 石川 拓慎選手(ナイキ)

毎年箱根駅伝では選手のシューズもかなり注目され箱根駅伝直後は完売になるほど!

ヴィンセント選手が履いてるというだけで足が速くなるような気持ちになりますよね(笑)

2022年の箱根駅伝ではヴィンセント選手をはじめ各選手がどのシューズを履くのかも楽しみです(^▽^)/

2021年10月の出雲駅伝でのシューズは?

さらにヴィンセント選手のシューズについて調べていきましょう!!

ヴィンセント選手が2021年10月10日の出雲駅伝で履いていたシューズは「アディダス タクミセン8(匠戦8)」という声がありましたので詳しいことをしらべてみたら、まだ市販されていないようでした。

ヴィンセントが実際に履いていたシューズはかなり厚底のシューズでソールの厚さが33ミリもあり靴の重さは200グラム以下という軽さだそうでこちらの動画で紹介されてましたよ!

2021年の箱根駅伝に続き、ほとんどの選手がまだナイキの「ナイキ エア ズームX ヴェイパーフライ ネクスト%」をはいている方が多い中での新作シューズ。

2022年の箱根駅伝でヴィンセント選手のシューズがこちらのアディダスのものになるのか不明ですが、2022年の箱根駅伝では「アディダス タクミセン8(匠戦8)」に人気が集まるのかもしれませんね!

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東京国際大学のヴィンセントの脚がすごい!

ヴィンセント選手の足画像を見ると結構細いというのが第一印象です!

他の選手よりも細く引き締まってる印象ですよね!

また、つま先立ちした時に出るヒラメ筋は特にムキムキではなくて痩せています。

引用元:https://number.bunshun.jp/articles/-/846548?page=3

一番大きな特徴はヒラメ筋の位置が膝からすぐ下のところにあり、そこから伸びる腱(全部がアキレス腱)がものすごく長いというところですよね!

やはり日本人の体型とは違う印象を受けます。

この脚が速さを生み出す秘密なのかもしれませんね(^▽^)/

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東京国際大学ヴィンセントの駅伝の成績

ヴィンセント選手が箱根駅伝に初めて出場した時は大学1年生で第96回箱根駅伝でした。

ヴィンセント選手の異次元ともいわれる驚異的な走りを見ていきましょう!!

第96回箱根駅伝

東京国際大学の1区は丹所健選手が走りますが出遅れてしまい、トップと1分49秒差で13位で2区の伊藤達彦選手に。

このあと伊藤選手はスピードを上げてチーム順位を8位まで上げることができ、この時点でトップとの差は46秒差となり、3区のヴィンセント選手につなぐことになりました。

ヴィンセント選手は3区でタスキを受け取るとその後、ぐんぐん加速していきます!

その時の区間記録は1時間を切る59分25秒という素晴らしいタイムをたたき出し、1年生ながら異次元の走り!と駅伝ファンを驚かせました。

第97回箱根駅伝

第97回箱根駅伝では華の2区を走り、トップと45秒差の14位でタスキを受け取ると猛烈な速さでなんと14人の選手を抜き去ります!

ヴィンセント選手は身長187センチの長身で歩幅も大きい選手。

6・8キロ付近で第2集団に追いついて8人をたった15歩で抜くと次は9・2キロ付近でついにトップの東海大に追いつき、楽々に追い越してぐんぐん加速が続き、まさに異次元の速さで異次元の速さで「反則レベルの速さ」とこの時も言われました(笑)

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東京国際大学ヴィンセントの箱根駅伝の実力

箱根駅伝では反則レベルの速さだと言われてツイッターが盛り上がったことで東京国際大学のヴィンセントは有名な存在になりました。

2020年の箱根駅伝では59分25秒で区間新記録をたたき出して世界レベルの走りを見せつけたのでしたがそのあとテレビのインタビューには出なかったヴィンセント選手。

この時のことを、記者が東京国際の中村コーチに理由を聞くと…

「いえ、うちの大学は、シーズンが終了したらすぐに選手を国に帰してあげるんです。ホームシックもマックス状態なので(笑)」

との答えが…( ゚Д゚)!!

ちなみに、箱根駅伝では青学の選手がリードを許す場面があることでも話題になりました。

ヴィンセント選手が青学大の鈴木塁人選手を抜きにかかる前に、鈴木選手が後ろを振り帰りながら、笑顔でヴィンセント選手を先に行かせたシーンがあるほど反則レベルの速さをしてケニア留学生や関係者に感動をもたらしてくれました。

青学の選手でさえも、ヴィンセント選手の猛烈な速さにはかなわないという意思表示だったのかもしれませんね。

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ヴィンセントは日本語を話せる?

外国人留学生というと気になるのはこの話題ですよね(笑)

ヴィンセント選手は日本語を話せるのか…?

結論は、「ありがとう、こんにちは、おはようございます」などのあいさつ、更には簡単な日本語であれば話せるそうです。

難しい日本語は、チームメイトのルカ・ムセンビ選手(仙台育英高出身)が通訳してくれるんだそうです(^▽^)

ヴィンセント選手は日本文化でいえば、お寿司をはじめ日本食が大好物なようです。

徐々に日本食についても覚え、内容を話すことができるようになったそうで、卒業時にはペラペラになってるかもしれませんね!

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国士舘大学のヴィンセントとは

ヴィンセント選手というと東京国際大学のヴィンセントだけではなくて、国士舘大学にもケニア出身のライモイ・ヴィンセントという選手がいて話題になりました。

国士館のヴィンセント選手とは親戚などではなく偶然名前が一緒だったそうです。

国士舘大学のヴィンセントのプロフィール

名前:ライモイ・ヴィンセント
生年月日:1996年7月16日(25歳)
身長・体重:178センチ、66キロ
出身地:ケニア・ニャウル
出身高:モチョンゴイ
過去の箱根駅伝成績:19年2区3位、20年2区4位
抱負:Champion
1万メートル自己ベスト記録:27分39秒80

2021年の箱根駅伝では2区を走り東京国際大学のヴィンセントと国士舘大学のヴィンセントと同じ名前の選手がいて話題になりましたよね(笑)

見た目も似てるので兄弟なのでは?という声もありましたが兄弟ではありません(;^_^A

2区の成績は東京国際大学のヴィンセント選手が1位で国士舘大学のヴィンセント選手が2位でした。
同じ2区でヴィンセント選手が登場し、視聴者も大混乱!!(笑)

2022年の箱根駅伝でもヴィンセント選手対決があるのか、楽しみですね!

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ヴィンセントのプロフィール


引用元:https://www.tokyo-sports.co.jp/sports/athletics/2577312/

氏名:イエゴン・ヴィンセント・キベット
愛称:ヴィンちゃん
国籍:ケニア
生年月日:2000年12月5日(20歳)
身長 187cm
体重 68kg
出身高校:ケニア・チェビルベレク高
好きな和食:お寿司と牛丼

自己ベスト
5000m 13分15秒15(2021年)
10000m 27分30秒24 (2021年)
ハーフマラソン 1時間02分23秒 (2019年)
東京国際大のヴィンセントは現在20歳でケニアの高校を卒業して日本に来るまでは駅伝というものを知らなかったということです。
身長187センチのため大きな歩幅で有利にレースを進めることができるのが強みですね。

2022年の箱根駅伝でも異次元な走りをするだろうヴィンセント選手!

シューズと共にその活躍から目が離せませんね!

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まとめ

今回は東京国際のヴィンセント選手についてシューズや脚の秘密、経歴などまとめてご紹介しました。

異次元な走りと言われるヴィンセント選手の脚にはやはり納得の秘密もありましたね!

また2022年の箱根駅伝では新作シューズとなるのかも見物です!

本日も最後まで読んでくださりありがとうございました。

 

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