北京オリンピックで見事男子スノーボードハーフパイプで金メダルを獲得した平野歩夢選手。
しかし、その平野歩夢選手の金メダルの裏側ではその得点を巡ってネット上で炎上しています!
それは平野歩夢選手の2回目の得点が異様に低いということ。
2回目も3回目と同じ超大技「トリプルコーク1440」を見事成功させ、滑り切ったものにもかかわらず、91・75点止まり…
その2回目の得点にネット上でも得点の基準って何?!あれ以上何を求めてるの?という声が…
またその疑問の声はネット上や国内だけではなく、アメリカ人解説者の方もアメリカがつけた得点に対し疑問の声があるようです。
そこで今回は『平野歩夢の2回目の点数が低い理由はなぜ?アメリカ人解説者も大激怒!』としてまとめていきたいと思います!
平野歩夢の2回目の得点が低い理由は?
平野歩夢選手は2回目の演技でトリプルコーク1440を決め、オリンピック史上初の偉業を成し遂げました!
完璧ともいわれた平野歩夢選手の2回目の演技。
しかし審査員からの得点は下記のようなものでした。
- スウェーデン:96点
- フランス:92点
- カナダ:90点
- アメリカ:89点
- スイス:90点
スノーボードで最も難しい技の史上初の偉業を成し遂げたにも関わらず、アメリカは89点を出しています。
なぜ平野歩夢選手の完璧ともいえた2回目に対し、このような声が出てしまったのでしょうか…
ネット上ではこのような声がありました。
https://twitter.com/micchaso_yb/status/1491987287009157120?t=bXOy1VVguu7zntM9vQQkaQ&s=19
https://twitter.com/au4VxQZKCEJdc6C/status/1491981663483490304?t=JWkM45-oyZOE397KhckVMQ&s=19
それは、欧州によるアジア人差別なのでは?との声です…
世界の平和の祭典であるオリンピックではあってはならないことですよね(ノД`)シクシク
信じたくはないですが、仮にもし、差別されて低い点数が出たとしても、それをねじ伏せて3回目に最高の滑りを見せてくれた平野歩夢選手!
ご自身もこの2回目の得点は悔しくて疑問だったと話されてます。
しかし、その怒りを3回目の原動力に変えて金メダルを獲得した姿は本当にかっこよかったですよね(^^)!
3回目の滑りもノーミスで2回目に続き完璧だった平野歩夢選手。
2回目よりは格段に得点もあがりましたが、前人未到を成し遂げた平野歩夢選手に対し、「96点」は低いという声もありました(^_^;)
平昌オリンピックでも疑惑があった
ちなみに、この疑惑の採点は今回の2回目だけではなかったようです。
4年前の平昌オリンピックでも、逆転でショーンホワイトに敗れた平野歩夢選手。
その際、同じジャンプの構成だった2人ですが、グラブ入れてなかったショーンホワイト選手の方が平野歩夢選手を超える結果に。
これに対してもネット上ではアジア人差別なのでは?との声がありました。
ソチでも平昌でも平野君の点数抑えられているなという感じがしたので、今回もかよ、という気持ちでいっぱい。三本目に期待ですね。
— 佐倉 紫 (@yukarisakura29) February 11, 2022
疑惑の真相はなんともいえませんが、2回目の平野歩夢選手の得点に関して、ネット上では『スノーボードの採点基準が知りたい』との声が多かったことは確かです。
アメリカ人解説者も激怒
今回の採点にアメリカ人解説者も自身のアメリカがつけた2回目の得点に納得がいってないようです。
この2回目の点数の低さに、アメリカの実況者も「What?」「Mistake?」 「No way!」とキレる事態に。
実際の動画は現在削除されてしまいましたが、ツイートはのこっていました。
I don’t think I’ve ever heard an announcer on NBC’s Olympics coverage be this critical of anything before. pic.twitter.com/sFUwRPWLzG
— Timothy Burke (@bubbaprog) February 11, 2022
その後、CMを明けてリプレイの際も怒りは治まらなかった様子(^_^;)
- 「少なくとも98点!まともじゃない」
- 「意味がわからない!どうなってんだ!」
- 「(3回目は)審査員の点数が間違っていたことを見せつけてやれ」
- 「みんなこれがどれだけクレイジーな滑りかわかってる!あとは正しい点がつくだけだ」
かなりお怒りですよね(笑)
でもアメリカ人の解説者の方が見てもやはり2回目の得点は疑問だったようです。
まとめ
今回は平野歩夢選手の2回目の得点の低さはなぜ?としてまとめてみました。
疑惑は色々あるようですが、オリンピックという場は選手達にとっても国関係なく、純粋にその競技を取り組んでるわけです。
平野歩夢選手の2回目の得点で、改めてスノーボードの採点基準などが明らかになると皆も納得なのかもしれませんね。
そして、平野歩夢選手はその怒りを3回目にぶつけて見事金メダル!
改めて平野歩夢選手の実力に日本中が喜びの声で溢れてますし、本当に素晴らしい演技でしたよね(^^)
最高にかっこよかった平野歩夢選手の今後にも目が離せません!
本日も最後まで読んでくださりありがとうございました。